テストステロンを増やしてビジネスを成功させる「社長のための男性ホルモン仕事術」
最近、なにかと話題の「テストステロン」。男性ホルモンの95%がテストステロンだと言われています。
今日は、このテストステロンの正体や働きについてお伝えしたいと思います。
また、テストステロンが増えるとビジネスや仕事、そして男性機能にどう良い影響があるか?
社長のための男性ホルモン仕事術を書いてみたいと思います!
テストステロンとは?
テストステロンは睾丸で造られる「男性ホルモン」で、男性ホルモン全体の95%を占めています。
テストステロンは、男性らしさを作るさまざまな働きがあり、
- 男性器の増強・形成
- 性機能(勃起力や性欲)
- 骨や筋肉を強化する
- 造血作用
- 太りにくくする作用
- やる気・挑戦する意欲
- 記憶力
- 認知力
男性が肉体的・精神的に若く強くいられるためのあらゆる作用があるといえます。
テストステロンの減少により仕事に悪い影響がでる7つの症状
テストステロンが低下すると男性機能が低下するといわれます。性欲が減退して夜の生活が弱くなり女性を喜ばせることができないという行為の問題だけでなく、男性にとってそれは「存在意義」そのものであり、あらゆることの自信につながっていく大変大きな問題なんです。
つまり、テストステロンの現象は社長業に致命的な悪影響を及ぼしかねない重大事態であるといっても過言ではありません。
そこで今日は、どのような悪影響があるのか?具体的な5つについてお話したいと思います。
- 致命的な自信の喪失
- 疲れやすい
- 睡眠不足
- 精神的に不安定(落ち着かない、うつ症状、イライラ感)
- 集中力の低下
- 筋力の低下(力仕事の効率低下)
- 代謝の低下(太りやすい・メタボの原因)
などがあげられます。
テストステロンは、年齢とともに減っていくといわれています。その減少により「若い頃にこなせた仕事ができなくなった」と落胆される方も少なくありません。
うつ状態の男性のテストステロン値の数値が低かったという実験結果もあるくらいです。
「テストステロンが高い=モテる」のは本当?
テストステロンが高いと男らしさと言われます。
攻撃的であると思われがちですが、意外にそうでもなく、“男らしさ”よりむしろ“社会的ホルモン”といわれています。テストステロンが高い方が人との交渉能力や決断力が高く、さらに正直であるという研究データも存在します。
ですが、テストステロンには抗肥満作用、抗メタボリック作用がありますから、テストステロン値が高い人の方が外見上、スリムで若々しく見えます。活力がみなぎり、バリバリ仕事をこなしている姿は、女性にとっては魅力的です。
また、猿山のボス猿は猿の中で、一番テストステロンが一番高いように、テストステロンが高い方が社会的に成功しやすい、逆に成功している方の方がテストステロンは高いといわれています。この社会的な成功度合いも重要です。
つまり、テストステロンが高い方が社会的な対応力が高く、正直であることも報告されています。上記の話を踏まえると、テストステロンが高い方が性機能・生殖能力に優れていることも女性にモテる要素のひとつになる思います。
女性には「自分の遺伝子を強い免疫力を持つ子孫に受け継ぎたい」という生物的本能があり、これは哺乳類、鳥類などの動物同様、人間も同じです。すなわち、女性は子どもを得て、育てようとする営巣本能から、性格や経済力を重視し、正直で長く安定的に生活を保持できる人を選ぶのではないか。その意味から、本能的にテストステロンの高い男性に魅力を感じるのではないかと考えられています。
テストステロンを増やす効果的な7つの方法?
- 体質改善
- テストステロンを高める食事
- 十分な睡眠を取る
- ゆとりを持つ(趣味を持つ)
- ストレスをなくす
- 筋力トレーニング
- 性行為
- 体質改善
性機能ややる気だけでなく、あらゆる体調管理の根本は体質改善からはじめましょう!
をとり、趣味を持ったり、友人と出かけたりするような社会的な活動をするとテストステロンがあがるといわれています(逆に自宅に閉じこもっていたりすると下がります)。
1.体質改善
2.テストステロンを高める食事
たんぱく質
食事は、動物性たんぱく質を多く含むものを摂取するとテストステロンの上昇が期待されます。タマネギには含硫アミノ酸のアリインが含まれているのですが、このアリイン類がテストステロンを増やす働きがあります。
亜鉛
最近、「牡蠣や煮干しなどに多く含まれる亜鉛もテストステロンを増やすのでは?」と言われていますよね。事実、動物実験では亜鉛を摂取させるとテストステロンが上昇したものがありますし、人においても1990年代の報告で亜鉛を摂取した男性でテストステロンが高かったという研究報告はあります。
ただ、一般的に亜鉛は精子数を改善させるなど、生殖機能に関与する研究データのほうが多く残いため、亜鉛=テストステロンの上昇とダイレクトに作用するとは言い切れません。抗酸化作用や細胞の活性化などを経た“間接な効果”であろうと考えられています。
3.十分な睡眠を取る
4.ゆとりを持つ(趣味を持つ)
5.ストレスをなくす
6.筋力トレーニング
筋肉トレーニングによって筋肉内のアンドロゲン受容体(AR)発現に影響が出ることが知られており、筋肉トレーニングの運動負荷後、筋肉内のARは一時的に発現低下しますが、回復期に発現上昇したと報告されています。
- スロースクワット10回を3セット
- 30分程度のウォーキング
などを継続するといいでしょう。逆に、あまりに激しい運動、たとえば短期間に何度もマラソンに参加するなどをおこなうと、かえってテストステロンを低下させてしまうので注意が必要です。
7.性行為
サプリメントやホルモン剤を服用することの是が非?
上記にも述べましたが、適正な方法による体質改善に勝るものはありません。人間の体はもちろんシステマチックに出来上がっていますので、全体のシステムが機能して初めて100%の機能が発揮されます。
人工的な対処により、テストステロンの数値を上げてもどこかに障害が出る可能性があるということですね。
まず、外からテストステロンを補う方法はいろいろあります。
- 内服剤・サプリメント
- 注射
- クリーム
が一般的です。
これらの方法で長期間の摂取をすると、本来の精巣のテストステロン製造能力が落ちる可能性があります。
何か人工的に補うということは、何かの機能を休ませることになります。結果として「人間本来が持つ生きる力を損なうリスク」があることを肝に銘じましょう。
また、上記の人工物は、基本的に人体には「毒」だということを知ってください。毒は、肝臓や腎臓で処理されますので、恒常的なテストステロンの服用により、肝臓・腎臓に常に負担がかかります。肝機能が手一杯になる状態(肝機能障害の要因)を引き起こします。
前立腺肥大などを引き起こし、排尿機能に影響する可能性もあるので気をつけましょう。
最後にまとめ
いかがでしたでしょうか?
今日はテストステロン(男性ホルモン)についてお話しました。
テストステロンは、男の本質的な自信の根源であり、「社長業の力の源」です。
それを増加させることでいろんな意味で仕事に良い影響をもたらします。
ぜひ、テストステロンの増加に向けて日々努力してみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた
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