集客力を上げる方法!集客力アップのためにすべき18の具体策
こんにちは
集客が得意な行政書士「集客書士」の小野です。
今日は、「集客力」についてお話します。
専門家として食べていくにはそれなりの売上が必要です。その売上を上げる力が「集客力」です。
集客と聞くとチラシやホームページをイメージすると思います。また、割引やセールという言葉もでてきますよね。
たしかに集客は、文字どおり
「お客様を集めてくること」
なのでチラシやホームページはとても重要です。
ですが、チラシやホームページは「人を集めてくる手段の一つ」で、集客力のほんの一部分にしかすぎません。
今日「集客力」とは、
売上を上げ続けるために顧客を集める能力の総称
のことで、
- ビジネスを取り巻く環境変化への対応力
- 顧客ニーズや市場の調査力
- 売上を上げるための具体策
- 集客を客観的に見るための第三者
- 永続的に半自動で売上を上げる仕組みを作る力
このような多くの事を含んだ概念です。
少し難しいですが、これから順番にお話していきますので、今は「単なる営業や広告だけを集客力ではないんだな…」ということだけ理解してくださいね。
それでは次に「集客力とは何か?」について具体的にお話します。
起業家が身につけるべき「集客力」とは?
士業やコンサルタントなどの専門家やこだわり起業家が「身につけるべき集客力とは何か?」についてお話します。
集客力とは、先ほど書いたように
売上を上げ続けるために顧客を集める能力の総称
です。
なので、「チラシを配った!」「ホームページを作った!」と安心していてはいけません。
集客力は、ライフスタイルの変化や顧客のニーズをおさえ、売上アップの具体策を日々実践し、それを客観的に検証して身につきます。
よく「集客をしてるけどお客が来ない…」とぼやく人がいますが、それは集客力を理解せずに「なんちゃって集客!」をしているだけです。
これからお話しする集客力のポイントを実践してお客が来ないことはありえません。すべて実践して100%の効果がでるものだと思ってくださいね。
「集客力」アップのための重要な5つのポイント!
- 顧客のライフスタイルやニーズの変化を察知する!
- 「集客=売上アップ」!売上の公式と具体的な集客施策!
- 検証可能にして集客は力を発揮する
- 客観性!集客コンサルタントをつける理由とは?
- 永続性・半自動!集客の仕組み化が大切
もう一度言いますが、上記のポイントを理解して、しっかりと日々実践して結果がでます。
結果がでないのは何かが足りないからと考え、何度も見直しながら集客力を身につけてくださいね。
では、これから5つのポイントについて、具体的に説明して行きます。具体的で役立つ情報になるよう頑張って書いてますので一気に流し読みするはもったいないです。
できればブックマークして、なんども繰り返し読み返しながら、実践していただければ幸いです。
それでははじめましょう。
1.顧客のライフスタイルやニーズの変化を察知する!
時代により顧客のライフスタイルやニーズは変化します。ビジネスにおいてそれらの変化は、売上に直結する重要な要素です。
顧客のライフスタイルやニーズの変化で重要なのは以下のとおりです。
- 顧客ニーズの変化
- 商品やサービスのトレンドの変化
- 通信手段の変化
- 集客手段の変化
集客力が身につかないのは時代のトレンドや顧客のニーズを重要だと思っていないからです。市場調査しないと集客は必ず失敗します。
上から順に深刻な問題です。直ぐに認識を改める必要があります。
- 何とかなると思っている!
- 困っているが調査を重要視していない
- 思い込み・ズレ・勘違い
- 調査したが定期的ではない
このような深刻な問題を抱えたままで、ライフスタイルやニーズの変化に気づかないまま、古い集客方法に頼っていると売上はあがりません。。
何とかなっているからよい
「集客力」と言うとインターネットやチラシの事をイメージすると思いますが、そのような個別の手段だけを取り上げて論じるものではありません。
集客力を上げるためには、「なんとなく…」や「こんなもんで…」という経営者や従業員の意識改革も必要です。
2.「集客=売上アップ」売上の公式と具体的な集客施策!
集客とは、お客様を集めることです。なぜ、お客様を集めるのか?それはもちろん売上を上げるためですね。
なので、売上アップを実現する施策がそのまま集客力アップになります。
これを式にすると
集客=売上
となります。
そもそも売上とは何か?
一般的に売上は、
売上=客数×客単価×リピート率
とされています。
集客=売上
なので
集客=客数×客単価×リピート率
となります。なので、この3つの要素を具体的に上げると集客力は確実にあがります。
これから3つの要素をそれぞれ上げる施策や考え方をお伝えします。
集客力=売上の3要素
売上の3要素はすべて上げることが理想ですが、士業・コンサル。こだわり起業家の場合は、特に客単価を強く意識しましょう。
客単価を上げることガできれば、それほどの集客をしなくても、利益率が上がるからです。
本当に大切なのは集客(売上)ではなく、集客の効率(利益)だということです。客単価が低いと客数が増えても、リピータが増えても赤字になる可能性があります。
これは大切なのでおさえて下さい。
集客(売上)の3要素とは?
売上の3要素を上げる具体的な施策や考え方をお伝えしていきます。
まず、売上の3要素
客数(WEBマーケティング・DRM)を上げて集客力アップ
- ブログ集客&メルマガ
ブログとメルマガは王道集客です。士業・コンサルが集客力、特に「客数」を上げるために最も重要なものが、ブログ&メルマガの集客法です。
- オウンドメディア
オウンドメディアについて解説。士業がコンテンツマーケティングを行なうのにとても大切なメディア形態です。
- SNS【ソーシャルネットワークサービス】
- DRM【ダイレクトレスポンスマーケティング】
- 集客代行業者を活用
- キャッチコピー
- 広告効果の測定
- スタッフの活用法
顧客単価を改善して集客力アップ
ライバル調査
オファー
差別化
商品の高単価化
顧客を選ぶ
労働生産性と効率化
リピート率を上げて集客力アップ
話題性
顧客のファン化
口コミ
感謝祭・特別割引
顧客を教育する
品質確保の仕組み化
士業・コンサル・こだわり起業家の集客力とは、
・集客するための考え方
・商品・業務の作りこみ
必要としている商品は時代と共に変化する。
集客コンサルタントや集客コーチをつける必要性?
- 外部の情報が手に入る
- 客観的にビジネスを見てもらえる
- 本音で話せる相手(スタッフとは話せない、若しくは、スタッフには言ってもらえない内容など)
最後にまとめ
今日は集客力についてお話しました。
集客力とは、売上を上げるための要素の集合体です。
売上を上げる式が
客数×顧客単価×リピート率
です。
集客力にはこのような明確な指標はないですが、集客力を構成する要素は、ほぼほぼ売上の3要素と同意です。
それらを一つずつ見ていくことで、売上を上げるためには何をすればいいのかが見えてきます。
その一つ一つの課題を解決しながら、集客力をつけていくことを頑張ってください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは
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