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セグメンテーション(市場細分化)とは?わかり易い基礎と事例集

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セグメンテーション(市場細分化)とは?わかり易い基礎の解説とケーススタディ

中小企業が「新商品を開発しよう!」という話をする時に、市場を細分化してターゲットを決めよう!という言葉を聞いたことはありません。

大企業みたいにマーケティング担当者がいて、販売戦略を考えることをしないので、そもそも「セグメンテーション」という概念がないのが普通です。

でも、ですね。

この市場細分化(セグメンテーション)という考え方は、中小企業にこそ必要な考え方で、知っておくべきことです。

それは何故か?今日はわかり易く、市場細分化のお話をしたいと思います。

ケーススタディー(実際の事例)も入れながらわかり易くお伝えしたいと思います。すごく大切な話なので最後まで見てくれるとうれしいです。

それでははじめましょう!

セグメンテーションとは?

マーケティング用語で「セグメンテーション」とは、「ターゲットを決めるために、市場(顧客)を区分わけする手法」です。

つまり、居住地・年齢・趣向・行動パターンなど特定の属性ごとの固まりに分けて市場を細分化する方法で、マーケティング担当者にとっては必要不可欠な考え方となっています。

では、なぜ昨今の市場においてセグメンテーションが重要になってきたのでしょうか。

大企業による大量生産や大量販売により作られた商品を、テレビCMなどにより販売していたマスマーケティングが主流の時代には、セグメンテーションという考え方は必要ありませんでした。

しかし、顧客の価値観が多様化した現在では、全てのニーズに応えることができなくなりました。

そこで年齢・性別・趣味・趣向・行動などの属性により市場を細分化して、効果的なマーケティングを行っていくアプローチが効果的になってきました。

これがセグメンテーションという手法です。

セグメンテーションは、最近のITを利用したSNS広告(FacebookやTwitter)などで有効だと考えます。

あらかじめSNSでは、顧客の

  • プロフィール
  • 価値観
  • 趣味嗜好
  • 興味のあること
  • 良く利用するキーワード

などの情報を活用してターゲットを絞ることが確実に容易になりました。

また、これまで取得することができなかったような属性も取得・活用できるようになり、より詳しい個人情報を用いたセグメンテーションが可能となり、マーケティングの精度が劇的に向上しています。

これにより

より広告の魅力が伝わる対象者に絞って、広告することができ、広告の効率化や効果の最大化をすることができるようになりました。

セグメンテーションの4つの切り口

セグメンテーションとは、ある切り口で市場を分割することです。まずは、昔から知られている4つの基礎的な切り口をご紹介します。

ちなみに切り口の事を「変数」といいます。

1.地理的な属性

国・地域・都市の規模、経済発展・進展度、人口、気候、文化・生活習慣、宗教、政策などの要素で分類するもの。

2.人口動態属性

年齢、性別、職業、所得、学歴、家族構成などの要素で分類するもの。

3.心理的な属性

価値観、趣向、ライフスタイル、心理的特徴といった、“感性”の分野に強く結びつく要素で分類するもの。

4.行動属性

曜日・時間、購買の状況・経路・頻度などの消費者が実際に購入した要素で分類するもの。

セグメンテーションが正しいかどうか

セグメンテーションを的確に行えているならばいいのですが、ちがった方向に対してセグメンテーションがされている場合はいけません。

セグメンテーションを検証するには、どうすれば良いか?セグメンテーションの有効性を検討する4つの項目が判断基準となります。

  1. Rank(優先順位):各顧客層を重要度でランク付けできているか。
  2.  Realistic(有効規模):そのセグメントは売上や利益が確保できる規模か。
  3. Response(測定可能性):そのセグメントの顧客の反応を測定・分析できるか。
  4. Reach(到達可能性):そのセグメントの顧客に効果的に到達できるか。

例えば、「血液型がAB型の日本人」というターゲットを仮定します。血液型がAB型である人は、日本の人口の約10%といわれており、上述の2. Realistic(有効規模)については、ターゲットの規模として十分だといえるでしょう。

  1. Reach(到達可能性)については、血液型という観点からアプローチする手段として、献血やFacebookという機会や空間を利用する手段が考えられます。

しかし、3. Response(測定可能性)を踏まえると、どうなるでしょうか。実際に献血に来る人やFacebookで血液型情報を登録している人といった、「反応や測定を分析できる」という条件を加味すると、AB型の日本人全体のうち、対象は限りなく少なくなってしまうでしょう。

したがって実際には、Response(測定可能性)とReach(到達可能性)の観点から不適当なセグメンテーションであると結論付けられます。

それでは、実際に行われたセグメンテーションの事例を検討してみましょう。

最後にセグメンテーションのまとめ

いかがでしたでしょうか?

今日はセグメンテーションについてお話しました。

消費者のニーズが多様化している現在では、マスマーケティングは通用しません。セグメンテーションによる市場の細分化が効果的だといえます。

製品や企業が満たすことができていない顧客のニーズを探し出して供給することで売上を上げることは容易です。

これを参考にして集客に役立ててくださいね。

それでは

 

 

 

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1973年生まれ 兵庫県神戸市出身、神戸市在住。起業革命家、SEO対策コンサルタント、サクセスファン行政書士事務所 所長。士業・コンサル・技術やスキルを持ったこだわり起業家の「起業プランニング」、「USP&ヒットコンセプトのプロデュース」、「集客の仕組み化」を日々研究している。行政書士としてこれまで経験を積み重ねてきた事業計画・数値計画・創業融資等も含めたしっかりした分かり易いサポートが売り。平成17年の開業後、1000社以上の会社設立、起業プラン・事業計画の策定、創業融資のサポートに関わる。元某SEO協会の公認アソーシエイトコンサルタントとして中堅ドラックストアのSEO対策、Web集客コンサルを初め100社以上の売上アップに関わり総額10億以上の売上UPに貢献した実績を持つ。

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