プロフィールの書き方!読者を惹きつけ共感されるアピール術
プロフィールの大切さと共感される書き方とは
こんにちは
こだわり起業家や士業のブログ集客を研究している小野です。
今日は、「プロフィールの大切さと共感される書き方」をお伝えします。
読者は、ブログの記事を見て
- 自分の悩みの解決
- 有益な情報
を得ようとしています。
ですが、その前提として「どんな人が書いているのか?」という事も気にしています。
今では情報が爆発的に増えて、読者の選択肢は限りなく広がっているので、
- 自分の事をあまり公表していない人
- 価値観がぜんぜん違う人
- 専門家でない情報
- 信頼できそうな人
以外の情報は、読まずにスルーしてしまうんですね。
私も「プロフィールに力を入れると、なんとなく自慢しているみたいで…」と軽く侮っていたんですが、
Googleアナリティクスのデータを見てると確実に読まれているんですね…ざっくりとPVの3%くらいがプロフィールなんですよ。
なぜ、プロフィールを見る人がいるのかというと、やはり共感が大切なんです。
「わかり易い記事なら誰の情報でもいいよ!」という人も中にはいますが、こだわり起業家や士業・コンサルのブログは、専門的な内容が多いので誰の記事でもいいというわけにはいきません。
なぜなら、見込客は、信頼できる人や共感できる人に
- 何かをお願いしたい!
- 商品を買いたい!
- その人に近づきたい!
と考えるからです。
なので、濃い見込客に読んでもらおうとするなら、あなたの人間性や価値観を知ってもらい、「共感を得ること」がとても重要なのです。
共感を得るためにもっとも効果的なのが「プロフィール」です。少しプロフィールの重要性をわかってもらえたでしょうか?
今日はこの共感を得られるプロフィールの書き方をお伝えしたいと思います。私もこの方法でプロフィールを書いたことにより、
- メール問い合わせが増えたり
- メルマガ登録率が上がったり
しました。
具体的で効果的な方法です。ぜひ、参考にしていただきあなたの集客に役立ててくださいね。
それでははじめましょう。
見込客はプロフィール見ない!読まない!
プロフィールは、見込客の共感を得るように、信頼されるように書きましょう!と先ほど申し上げたのですが、実はここで重要な事実をお話します。
基本的に見込客は、
あなたのプロフィールを見ません!見たとしても読みません。
という事実です。
せっかく苦労してプロフィールを書いても読んでくれなければ意味がありません。
でもこれが事実なんですね。
少し言い過ぎの感はありますが、
読んでもらう工夫をしなければ読んでもらえないと思って、魅力あるプロフィールを作成しよう!
と思うことが大切です。
どうすれば、魅力的なプロフィールを書けるのか?これからその仕掛けについて、丁寧にお伝えしたいとも思います。
あなたのプロフィール作成の参考になれば幸いです。
それでは、はじめましょう!
プロフィールは、書き方で反応が大きく変わります!
プロフィールを書くのは、すごく時間がかかり面倒です。私もずっとそう思っていました。
ですが、専門的な内容のブログ、こだわりブログを書こうとしているなら、記事と同じくらいプロフィールは大切なものです。
なぜなら、「この情報をどんな人が書いているのか?」、実は読者は知りたがっているからです!
プロフィールをちゃんと書くことで思っても見ない効果がでます。
具体的には、
リピータ・ファンが増える
メールの反応が得られる
メルマガ登録率が上がる
結果、売上が上がる
などです。
なぜなら、プロフィールは、「共感・信頼」を得るために最も有効な手段だからです。
私も以前は適当なプロフィールを書いていました。まったくプロフィールの重要性に気づいてなかったのです。
しかし、プロフィールの書き方を変えてから、
大きく変わったことがあります。
それは、読者さまからのお声が増えたことです。
そのメール内容で頻繁に出てくるのが、
「プロフィールに書かれていた○○に共感できました」
「プロフィールに書かれていた○○に心を打たれました」
というような言葉です。
プロフィールを読まれたことで、
それが窓口となり、濃い読者さまになってくれたわけです。
プロフィールの書き方を知ることで、
ブログ訪問者の心を鷲掴みにして、
濃い読者さまを増やすことは可能です。
では、まず、
どういう心理でプロフィールを読もうと思うのか?
ブログ訪問者の心理を考察することから学んでいきましょう。
読者がプロフィールを読みたくなる仕掛け
あなたのブログを知らない、
はじめてのブログ訪問者はどこからやってくるのか?
その多くは、
「知りたい情報を調べるために、
Yahoo!やGoogleなどの検索から来る人」
「ソーシャルメディアや人気ブログランキング、
他ブログのリンクなどから、タイトルや説明文
などを見て、なんとなく来る人」
になると思います。
具体的に情報を求めてきた人。
なんとなく来た人。
どちらも記事を読んで、価値を感じたとき、
こんな風に思うのではないでしょうか?
「この記事を書いた人って、どんな人かなぁ?」
その興味を満たすために、はじめてのブログ訪問者は
プロフィールを探すでしょう。
しかし、
「プロフィールがない!」
「サイドバーに、ちょこっと書いてあるこれだけ?」
こうなると、もうそこで
×ボタンをクリックしてサヨナラされるだけです。
はじめてのブログ訪問者は、濃い読者さまではありません。
あなたのことを知るために、プロフィール以外の記事から
あなたの情報を探す人は少ないということです。
この時点では、
ただ、少し興味を持ったに過ぎないということ。
濃い読者さまも、
はじめはみんな少しの興味からはじまります。
それを活かせるかどうかです。
「訪問者の心を鷲掴みにできるか」
「印象に残らないままサヨナラされるか」
その重要な役目を持つのがプロフィールです。
プロフィールは我慢してまで読まれない
その業界の有名人でない限り、在り来りな
プロフィールの書き方をしても、ほとんどの人は読みません。
あなたの記事を偶然読んで、少し興味を持った人でも、
つまらなそうだったり、共感できなかったら、
途中でサヨナラされるだけです。
これが対面で、相手が目の前にいたとしたら、
社交辞令で聞きたくもない自己紹介を聞くでしょう。
しかし、ネット上ではそんな義理もありません。
×ボタンをクリックしたら、
また他にいくらでもブログはあるのですから。
訪問者は、あなたのことを知りません。
価値提供で興味を持ったとしても、
つまらないプロフィールを読む進めるほど、
あなたに執着する必要はないということです。
訪問してきた人は、
読むのが当たり前という意識をまず捨ててください。
では、具体的にどういう書き方をすればいいのか?
プロフィールの具体的な書き方
プロフィールページは、あなた自身を知ってもらい、
「共感・信頼」を得るための重要なページです。
想いを込めて、
自分の経験や考えを書くようにしてください。
ただし、注意してほしいことがあります。
その業界の有名人であれば、仮に冒頭から、
永遠と生い立ちを語っても読み進められるでしょう。
しかし、あなたのことは
知らない訪問者がほとんどです。
いきなり淡々と、生い立ちを語りだしても、
読み手は退屈するだけです。
では、どうすればいいのか?
読者を魅了するプロフィールの書き方のポイント
1.見た瞬間に読者の心を鷲づかみにする
文字通り、つかみの部分です。
読者は、記事を読んだ後や記事を読む前に、あなたに少しだけ興味を持って
プロフィールを読み始めようとしています。
ここで更に読み手を引き込んでおくと、
最後まで読み進めてもらえる可能性が高まります。
具体的には、
■興味を引くキャッチコピー
例えば、自分の経験の中から、
「えっ!何?」「凄い!この人」
「どういうこと?なんだか興味がある?」
と思われそうな経験を、
キャッチコピーにして打ち出す。
■目を引く画像を設置する!
パッと見て目を引く画像を掲載する。
可能であれば、
その画像にキャッチコピーを入れてもいい。
■動画や音声でプロフィールをつくる!
可能であれば、
自分自身で自己紹介した動画や音声を掲載する。
これらのどれかを活用してください。
「つかみ」の部分では、
淡々と文章を語り始めてはいけません。
なぜなら、プロフィールというのは、
検索してきた人が調べたい情報を
伝えるページではないからです。
仮に、読み手に明確な目的があったとしたら、
インパクトがなくても情報を得るまで読み進めるでしょう。
仮に、その業界の有名人であれば、
興味の度合いが高いので、これも読み進められるでしょう。
しかし、あなたの場合は、
ただ少し興味を持たれただけの知らない人です。
プロフィール自体に、
役立つ情報があるわけではないですからね。
2.読ませるプロフィールで書くべきこと
読者を惹きつける文章はもちろんですが、具体的にどんなことを書けばいいのか?をお伝えします。
私が共感ポイントとよんでいる項目を掲載してください。
■出身地
■住所地
■趣味
■既婚・未婚
■仕事
■家族
などなど。
もちろん全て、さらけだす必要はありません。
しかし、共感ポイントが多ければ多いほど、
当然、共感する人の数も多くなります。
更に書ける人は、
■好き嫌い
■年齢
■職業
■出身学校
などなど。
プロフィールに書くことは、
いくらでもあります。
文章としてではなく、箇条書きで、
パッと目に入りやすい書き方で掲載してください。
前半部分では、先ほどのインパクトと同じで、
まずは、引き込むことが大事です。
パッと目に入る項目で、自分と共通点があれば、
その先を読み進める可能性は大きく高まります。
人は、赤の他人にも共感してしまう生き物です。
それは、自分と価値観が同じということだけではなく、
状況や環境が同じというだけでもそうなってしまいます。
例えば、会社の中で、同じふるさとの人が居たら、
その人に対して共感を抱くはずです。
実社会だけではなく、
テレビドラマの世界でもそうですよね。
自分に娘がいて、
同じ年頃の娘が重い病気のドラマなんかがあると、
共感せずにはいられなくなるはずです。
実際に直接会ったわけでもなく、
架空の人物にさえ共感を感じてしまうのです。
プロフィールは、共感を主体にした書き方をしてください。
人はあなたの経験に、自分の経験を重ねます。
どこかに共通点があれば、
そこに引き込まれていくものです。
プロフィールはブログを理解するための「コンパス」です!
プロフィールで軸となるのは「共感」です。読者は自分と価値観の近い人、共感できる人の書いたブログを読みたいと思っています。
読者はブログの記事で自分の悩みを解決しようとします。
そのため、
- 価値観が違いすぎて興味がわかない情報
- 考え方が共感できない情報
- 自分には難しすぎて再現できない情報
の場合、いくら中身の濃い情報でも、自分には無意味だからです。
つまり、記事の内容が自分にあっているかどうか?それを確認するために筆者のプロフィールを確認するのです。
私は、以前はプロフィールを自慢話と思っていました。ですが、今は読者が記事の解釈をちゃんとできるようにとても重要な情報だと思っています。
つまり、プロフィールは読者がブログを読むための方向性を指し示すものです。
いわば、あなたの記事を読んで道を迷わないようにするための「コンパス」のようなもの。
あらかじめあなたの事を良く理解してもらい、共感できる方に読んでもらうために頑張って書く必要があるのです。
信頼を獲得するプロフィールのアピール術
あなたがこれまでの人生や仕事で経験したことを、読者が具体的にイメージできるように伝えます。
ここで
- おべっかを使う必要もなく
- 自分を偽って書く必要もありません
良く見られようとする必要もないです。
思ったこと、感じたことをありのままに文章に綴ることです。
あなたが自分自身をさらけ出し、それを後は読者が判断するわけです。
あなたの価値観が理解できない人は、高い確立であなたの記事を読んでも、参考にはなりません。考え方があまりに違うのでノウハウや情報も活かせないわけです。
そのような情報を読むのは読者にとっても時間の無駄です。早い段階でブログから去ってもらうほうがお互いのためです。
あなたが素直な自分を、いつわりなく書くことにより、
「ああ!この人の言ってること分かる!すごく共感できる!」
という人が必ず現れます。
その人に記事を読んでもらうのがいいと私は考えます。
- インパクト
- 外面的共感ポイント
- 失敗や恥ずかしい経験
- 困難を乗り越えて今がある
- 内面的共感ポイント
素直な自分を書くときに重要なのは、
- 自分を偽らない・飾らない
- 良いことだけでなく失敗談も語る
- 恥ずかしいころでも必要なら語る
- 自慢話は極力さける
自分がマイナスと思っている弱みでも、ちゃんと伝えることにより
「この人もこんな経験したんだ…」
と共感に通じます。
この共感により読者はあなたの事にさらに興味を持ち、引きこまれていくのです。
昔はできなかったけど、困難を乗り越えることで成功できた!というサクセスストーリーを見せることが需要です。
サクセスストーリと自慢話は表裏いったいです。
違いは読者が共感できるかどうか?
そのポイントはしっかり抑えてくださいね。
「この人は、こんな経験を乗り越えたんだ!」
と、共感はいつか信頼にかわります。
あなたの情報をできるかぎり詳細に伝える
外面的な情報(出身地・年齢・職業・趣味など)や
経験だけではなく、内面的な情報を書いてください。
内面的な情報とは、
■ブログ運営の目的
■ブログ運営をしようと思った理由
■ブログ運営に至った道のり
■あなたの理念、または信念、または主張
■あなたの夢や目標
この5つです。
これを私は、内面的共感ポイントとよび、
出身地・年齢・職業・趣味などは外面的共感ポイントとよんでいます。
例えば、あなたのブログを
その業界の有名人が運営していたとします。
その場合、プロフィールの内容は、当たり前の
外面的共感ポイントだけでも問題ないでしょう。
なぜなら、信頼感が違うからです。
しかし、無名のあなたがブログ運営する場合、
信頼感が全くありません。
では、どうやって信頼を得たらいいのか?
「外面的共感ポイントをたくさん
さらけ出したら信頼を得られるの?」
と思われているかもしれません。
確かに、外面的共感ポイントをさらけ出したら、
共感から信頼感も高まります。
しかし、一番重要なのは、
自分自身の内面をさらけ出すことです。
これは、プロフィールに限らず、
人間関係でも同じですよね。
自分をさらけ出さないと、相手も心を開きません。
ただし、ブログであろうと、実社会と同じで、
心にも思っていないことは書かないこと。
あなたが、本当に心で思っていることでないと、
読み手には伝わりません。
それは、あなたのブログの節々の内容で、
いずれ読者さまが感じとってしまうことですから。
最後にプロフィールについて
あなたに興味を持って長くブログを読んでくれる人、あなたに依頼してくれるようになる人は、プロフィールをじっくり読んでくれる傾向にあります。
プロフィールをしっかり書き込んで、読者にあなたの人間性や価値観がしっかり伝わるものを作ることで24時間自動的にあなたのファンを作り出してくれます。
確かに内容の充実した、読者の心をつかむプロフィールは、作成するのに時間がかかり、面倒なものです。
ですが、いったんしっかりと作ってしまうとすごい力を発揮するんですね。何より、専門家ブログには必須のページだといえます。
「どんな人が記事を書いてるんだろう?」
と記事を見てから興味を持ってもらったりいう軽い興味から、いかに、
どんどん読み進めてもらえるように
書き方を工夫するかが重要。
「読み進めないのが当たり前」
という意識を持って作成してください。
プロフィールの書き方の流れをまとめると、
インパクト
外面的共感ポイント
失敗や恥ずかしい経験
困難を乗り越えて今がある
内面的共感ポイント
この流れで進めると、より多くの
ブログ訪問者の心を鷲掴みにすることができます。
「共感・信頼」を得られることで、
あなたのブログ訪問者は濃い読者さまとなって、
毎回ブログを楽しみにしてくれることでしょう。
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