仕事でやる気が上がらない時にモチベーションを高める必要あるの?
こんばんは
こだわり起業家や士業・コンサルのブログ集客を研究している小野です。
今日は、モチベーションについてお話します。
「よくモチベーションが上がらないから仕事が捗らない…」という言葉を耳にしますね。
この場合、モチベーションは「やる気」や「意欲」という意味で使われています。
今日は、モチベーションの
- モチベーションの意味
- どんなふうに使いか使い方
- モチベーションを上げる動機(上げ方・維持・高める方)
- 具体的なコーチングの手法
をお話した上で、その後に、
仕事でモチベーションを上げる(維持する)必要あるのか?
という本質についてお話します。
また、このブログは「ブログ集客」がテーマですので、モチベーションが上がらない場合に、どうやってブログを続けるのか?についてもお伝えします。
モチベーションが上がらないと悩んでいるあなたにとって有意義な話です。ぜひ、最後まで見てくださいね。
それでははじめましょう。
モチベーションについて知識編
1.モチベーションとは何か?その意味について
モチベーションとは何か?
・モチベーションとは、人が一定の方向や目標に向かって行動し、それを維持する働きを意味し、「動機づけ」「やる気」とも呼ばれ、人間の行動がいかにして始動し・方向づけられ・維持され・停止していくのか、そしてこれらが進行する過程でどのような反応が人間有機体の内部に生起するのか、を説明するのに考えられた概念であるとされている。
・モチベーションは、「外発的動機付け」「内発的動機付け」からなる。外発的動機づけは、「誘因」によって行動を起こさせるものであり、内発的動機づけは「動因」により、モチベーションアップを目指すものである。
・ハーズバーグは、企業におけるこの動因と誘因を具体的に研究し、さまざまな企業・職種の社員から、仕事中に極度の満足・不満を覚えたとき、どのようなことが起きたかについて質問し、その要因を抽出し「動機づけ衛生理論」として発表した。
満足を引き起こしたものとして、達成・他者からの評価・仕事の内容への満足感・責任・昇進・進歩・個人的な成長などが上げられた(動機付け要因)。
・逆に不満を招いた要因には、企業の施策と管理・監督・対人関係・作業条件・給与・福利厚生・雇用の保証などが上げられた(衛生要因)。衛生要因は満たされないことで不満を引き起こすが、満足度を高めるものではない。
・従っていくら衛生要因に配慮してもモチベーション向上にはつながらず、動機づけ要因を高めることは必要になる。人材マネジメント用語集の解説
外発的動機付けと内発的動機付けとは?
モチベーションを上げる動機を外的な要因から受けた刺激によるものと自分の内部の要因によるものに区分するやり方があります。
つまり
- 外発的動機付け
- 内発的動機付け
ですね。
- 前者は「誘因」により行動を起こさせる
- 後者は「動因」によりモチベーションを向上させる
ものと説明されています。
モチベーション理論(モチベーションの法則)
ハーズバーグによる「動機付け衛星理論」
・ハーズバーグは、企業におけるこの動因と誘因を具体的に研究し、さまざまな企業・職種の社員から、仕事中に極度の満足・不満を覚えたとき、どのようなことが起きたかについて質問し、その要因を抽出し「動機づけ衛生理論」として発表した。
満足を引き起こしたものとして、達成・他者からの評価・仕事の内容への満足感・責任・昇進・進歩・個人的な成長などが上げられた(動機付け要因)。
・逆に不満を招いた要因には、企業の施策と管理・監督・対人関係・作業条件・給与・福利厚生・雇用の保証などが上げられた(衛生要因)。衛生要因は満たされないことで不満を引き起こすが、満足度
2.モチベーションの使い方と名言・例文
モチベーションについて実践編
これまで知識としてのモチベーションをお話しました。しかし、私は、「モチベーションは必要ない!」と考えています。
それはなぜか?
- 仕事を進めるのはモチベーションではない!
- 環境や状況を変えて好きな仕事を選べる!
- 「型」と「習慣」でのらない仕事も乗り切れる!
からです。
これから順番に説明していきますね。
1.モチベーションが上がらないから仕事のやる気がでない…それってどう?
よく、「モチベーションが上がらないから、仕事ができない…」と愚痴をこぼす人がいます。
それってどうなの?と思います。
じゃあ、仮にモチベーションが上がったら、
嫌いな上司に無理やりさせられてる、めんどくさい仕事のやる気でるの?
でしょうか。
そんなわけないですよね。
結論を言うと、
モチベーションが上がらない時は、何をやってもやる気にはなりません!
これが真理です。
冷静に考えて見てください。
あなたが
- 嫌な仕事
- めんどくさい仕事
- やらされている感たっぷりな仕事
- 適正のない仕事
をしている時にやる気を出しましょう!
といって聞かせてもやる気が出るわけはありません。
まず、それに気づいてくださいね。
「私はやる気がないんだ!」これを自覚することがまず第一歩です。
そもそもあなたの上司もあなたのモチベーションがないことに起こったりしません。では、何に腹を立てるか?
それは、「仕事が進んでいない事実」に対してです。
つまり、モチベーションがないことを責める人も、あなたが自分を責める必要もないのです。
なので、一旦カフェオーレでも飲んで落ち着いてみましょう!
仕事を進める基準はモチベーションではない!
そもそも仕事にモチベーションを上げる必要があるのか?
ではモチベーションが非常に高いわけではないのに、なぜかパフォーマンスが高い人はどのように仕事をしているのでしょうか。まず第一に「モチベーションが高いか、低いか」を仕事の基準に置いていない点が挙げられます。仕事にモチベーションを持ち込むと必然的にパフォーマンスが不安定になります。まずはそこから脱却しなければなりません。
第二に彼らは仕事や生活に「型」「習慣」を持っています。例えば必ず毎日8時に出社して、最初にメールチェックをしたあと、前日退社前に作ったその日のToDoリストに従って重要度と緊急度の高い仕事から処理し、その次は……というように、仕事のやり方が決まっているのです。
仕事にはイレギュラーな問題がつきものですが、「もしこのタイミングでイレギュラーが起きればこうする」といったように決めておけば、すべて「型」「習慣」の範囲内で対応できます。
こうしておけばそのやり方が崩れたときに、「あ、今自分はいつもと違うな」と気づいてたて直せますが、そもそも「型」や「習慣」がない人にはそれができません。結果「なんかモチベーションがさ……」と言い訳することになります。
.そもそもモチベーションは維持も高める方法も必要ない
やる気に振り回されるのをやめよう
モチベーションは常に変動するもの。それにパフォーマンスを依存させていては、いつまでたってもデキる人にはなれません。しかし「モチベーションを高めるな」と言っているわけではありません。
仕事をしていれば必ずモチベーションの上がる瞬間はやってきます。そのときは存分に楽しめばいいのです。重要なのは「モチベーションと仕事を切り離す」ことです。
結果を追求するコーチング手法
結果がモチベーションを生み出す原動力
モチベーションが必要ない仕事の型と習慣化
モチベーションに関する本
最後にモチベーションのまとめ
いかがでしたでしょか?
今日は、仕事やビジネスで良く使われるモチベーションについてお話しました。
モチベーションとは?
今日も最後まで見て頂きありがとうございました。
モチベーションの関連記事も読んでいただけると幸いです。
ではまた
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