悩まないでやるべきことを明確にしよう!

こんにちは
繁盛コーチの小野です。
突然ですが、あなたは悩まないで起業できていますか?
「起業したい!」と思ってから、悩まないで繁盛した人を見たことがありません。みんな大なり小なり悩みがあり、必ず苦しい時期を乗り越えています。
私もそういう時期はありましたが、何とか今に至っています!その経験からあなたに伝えたいことがあって、この記事を書きました。
それは、悩みはすぐに解決すべきということ。そして、「やるべきこと」が分かれば悩みは解決するという事実です。
起業したての頃は、それが分からないので、ずっと悩み続けます。それを見ていて歯がゆく思い、この記事を書きました。
本当に「やるべきことを知っている」だけで繁盛します。それを分かりやすくお伝えしたいと思います。
また、「これをやったらいいよ!」という「やり方」だけじゃなく、「在り方」や「考え方」も伝えたいと思います。
「どうすればワクワクした起業ができるの?」と思っている人にこそ読んでもらいたいです。それでは、「やるべきこと」を明確にしていきましょう!
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最初にすべきは、「やるべきこと」を知ること!
多くの社長をサポートして分かったことですが、「繁盛するか、しないか?」は、「やるべきことを知っているか、知らないか?」これだけです。
なので、起業して最初にすべきは、「やるべきこと」を知ることです。
多くの人は起業すると、
- 開業手続きをしたり
- 商品を作ったり
- ホームページを作ったり
- 営業したり
あの手この手で、自分なりに「手当たりしだい」に頑張ります。
世間では、それを「勘に頼る」、「運試し」、「出たとこ勝負」なんて言いますが、これではうまくいきません。必ず、悩んだり、ひどい時には「思考停止」に陥ります。
ではどうすればいいかというと、うまくいく「あり方」「考え方」「やり方」を学んで実践すればいいのです。これで繁盛します。
うまくいく起業家は、「自分は分かっていない!」と謙虚さを持っています。
また、
- 思い込み
- 勘
- 運
に頼ると「経営判断」に根拠がないので、いつも「自信」が持てず、経営に多くの「無駄」や「悪影響」がでます。
その反面、鉄板の「やるべきこと」を実践すれば、
- 自分自身
- ビジネスパートナー
- お客様
それぞれが納得できる「3方良しの状態」になり、どんどん良い成果が出てきます。
なので、まず初めにすべきなのは、「やるべきこと」を学ぶこと。自分はやるべきことを知らないという謙虚さが繁盛のコツです。
「やり方」だけでなく「あり方」「考え方」が大切
お伝えしたように、繁盛している人の「あり方」、「考え方」、「やり方」を知ること。これが最初に「やるべきこと」です。
開業手続きやホームページ作成は、その後です。
では、具体的に「何をやるべきなのか?」、大切なものから順番にお伝えします。
1.自分の環境を整える。
起業したての人は、売上を上げたり、集客法を考えたり、商品開発、スキルを磨くなど、自分以外の第三者や物などの外部環境に目が行きます。
ですが、外部環境より、まずは自分自身の環境を整えることを優先するべきです。
では、「自分自身の環境」って何か分かりますか?
自分自身の7つの環境
- 収入
- 仕事・生きがい
- 人間関係
- 家庭・恋愛
- 健康
- 趣味・遊び
- 価値・ニーズ
この7つの環境を整えないと、人はゴールに向かって進むことはできません。
起業の前にこれらが整っていないと、モチベーションややる気などもめっちゃ下がってしまいます。
例えば、
- 健康でないとしんどくて仕事できない。
- 妻とけんかしてたら従業員にやさしくできない。
- 仕事ばかりで遊ばないとストレスがたまる。
ということです。わかりますよね。
まず、最優先でやるべきことは「自分の環境を整えること」です!これは起業した後も、ずっと気にかけて、管理しましょうね。
2.主体的にやる。
コヴィー博士が著書「7つの習慣」で言ってますね。人が成功するために、まず、公的成功より私的成功が前提だと。つまり、自分の内面を鍛えることが大切ということです。
彼は、それには3つの習慣があると言っています。いわゆる第1の習慣・第2の習慣・第3の習慣です。
その「第1の習慣」が、この「主体的にやる」です。詳しく知りたい方は、彼の著書を読んでもらえればわかります。
主体性の意味は、
主体性とは、どんな状況においても「自分の意志」や「判断」で責任を持って行動する態度や性質のこと。
U-NOTEより引用
という意味です。
さらに「主体的」を私なりに解釈すると、
「目的・ゴール」を決めて、「自分事」として「覚悟・決意・責任」を持って、「リスク」を承知で行動する!
ことだと思います。
起業したのに、
- 待ちの姿勢
- 人任せ
- 無責任
- 自己保身
はいけません。最終的に失敗します。
大切なことは、「成果をつかみ取るぞ!」という熱意、そして「勇気を出して挑む」ことです。
- 言ったことをやり遂げる
- 起こったことの責任をすべて負う
という覚悟が絶対に必要です。
主体的な人は「オーラ」があり、見ていると共通した特徴があります。
それは、
- ワクワクしている
- 情熱がある
- ゴール・目標を決めている
- いいわけしない
- 人のせいにしない
- ポジティブである
- レスポンスが早い
- アウトプットのためのインプット
- 成果を意識する
- 責任感がある
- リスクを負う
繁盛するには、主体的にすることが大前提だと僕は思います。ぜひ、それを意識して下さいね!
3.ビジョン・ゴール・目標を設定する。
主体的になれたら、次は「どこに向かうのか?」を決めます。つまり、ビジョンやゴールを決めることですね。
っと、その前に「夢・目的・ビジョン・ゴール・テーマ・目標」って似た言葉がありますよね。?これらの違いって分かりますか?
簡単に説明すると、
- 夢…願望・「オリンピック選手になりたいなあ…」と漠然と想うこと。
- 目的…何のためにやるのか?
- ビジョン…シーン・「オリンピックで表彰台に立ってうれし泣きするイメージ」
- ゴール…ビジョンに日付が入ったもの
- テーマ…主題・「筋力を鍛えるなど」
- 目標…実現可能・査定ができる・具体的・日付(SMARTの法則)・「1か月間毎日腹筋30回」
という明確な違いがあります。
主体的に目標設定するなら、その前にそれぞれの違いをしっかり理解して行うことが大切です。
人から与えられた目標に「魅力」は感じないでしょう!心も奮えません。主体的に定めた目標に向かうことのみが、「自分を成長させる」と信じて下さい!
「なぜ、目標を設定するのか?」その意味を知りたい人はこの記事を見てね。
4.最重要事項を優先する。
これは「7つの習慣」で紹介されている「第3の習慣」ですね。それを参考に書きますね。
まず下の表を見て下さい。
活動 | 緊急 | 緊急でない |
重要 |
第1領域 危機への対応(病気・けが・災害) 差し迫った問題 期限のある作業 |
第2領域 予防・能力を高める活動 人間関係づくり 新しい機会を見つけること 準備や計画 心身をリラックスさせること |
重要でない |
第3領域 飛び込みの用事、多くの電話 多くのメールや報告書 多くの会議 無意味な接待や付き合い 期限のある催し物 |
第4領域 取るに足らない用事・雑用 無駄なメールや電話 暇つぶし 快楽だけを追求する遊び |
「7つの習慣より 引用」
人の行動は、2つの要素にわかれます。
それは、
- 緊急なこと
- 重要なこと
です。
上の表を見てあなたなら、どこを優先しますか?この問いに、ほとんどの人が「第1領域」と答えるのではないでしょうか?
だって、「お客様に頼まれたら断れないし、急ぎの作業が最優先でしょう…」というわけです。
結論を言うと、実は「第2領域」を最も優先してやるべきです。
なぜなら、第1領域は「人の都合でする作業」で、第2領域は「自分の未来のための仕事」だからです。
ドラッカーも「社長が本来すべき3つの仕事」として、
社長が本来すべき3つの仕事
- 今日の事業の成果を上げる。
- 潜在的なチャンスを発見する。
- 明日のために新しい事業を開拓する。
2.3が「未来のための仕事」ですね。これが大切だと言っているわけです。
「第1領域」に追われ続けて、「第2領域」を疎かにすると失敗します。
繁盛したいなら、「第2領域」の「自分の未来を作る仕事」をどんどんやるべきです!私の場合は、作業時間の少なくても1/5は、未来を作る仕事をやっています。
作業がいくら忙しくてもここは徹底していますね。「第2領域」を優先するために、できない作業は他人に任せたり、外注しています。
なかなか勇気のいることでですが、ぜひチャレンジしてくださいね。
5.顧客目線を習慣にする。
起業したての人が、商品やコンセプトを考える時、
- 自分の強み
- 持っている技術
- 自分の都合
を優先します。
これでは、お客様に選ばれる商品やコンセプトにはなりません。
やるべきことは、「顧客目線」で考える事です。
顧客目線とは、お客様の考え・意図・ニーズ・ウォンツなどから、
- お客様のベネフィット
- 自分のやるべきこと
を見つける目線だと私は思っています。
補足すると、「ベネフィット」とは、お客様が得られる利益のことです。つまり、「その商品で私はどう変化できるの?」ということを明確にイメージさせるものです。そして、それはお客様にとって喉から手が出るほど欲しいものでなくてはなりません。
お客様のベネフィットを充たせないなら、やるべきではありません!
6.独自のコンセプトやUSPを作る!
5.の顧客目線が理解できてから、独自コンセプトやUSPを作るとうまくいきます。
商品やビジネスのコンセプトでお客様に伝えなければならないのは、ベネフィットだからです。
なので、顧客目線がないうちにコンセプト作りをやるべきではないと私は思います。
まず、ここを押さえて下さい。
その上で、コンセプトは「独自」ものを作ります。つまり「差別化」ですね。
差別化コンセプトの作り方は、以下の記事を参考にして下さいね。
起業してやるべきことのまとめ
いかがでしたか?
今日は、「起業してやるべき事」をお伝えしました。
まず、一番最初にすべきなのは、謙虚になってやるべきことを学ぶという事でした。
やるべきことを知らないから、勘や運で経営判断してしまいます。つまり「根拠のない経営判断」になるわけですが、これでは「自信」がつかないし、スタッフやビジネスパートナーが「安心」も「納得」もできないよ…ということでした。
なのでちゃんとやるべきことを知って、実践しようということです。
いくつかやるべきことが明確になりましたね。
やるべきことの「やり方」だけでなく、「あり方」や「考え方」が大事なのをお伝えしました。
それを理解した上で、やるべきこととは、
- 自分の環境を整える!
- 主体的にやる!
- ビジョン・ゴール・目標を設定する!
- 最重要事項を優先する!
- 独自のコンセプトやUSPを作る!
- 顧客目線を習慣にする!
でした。
これは繁盛している人が、共通してやるべきだと言っていることです。
このやるべきことをしっかり実践すれば必ず繁盛できるという事。少し決意や覚悟がいりますが、実直に挑戦して見て下さい。
また、ここでお伝えしたように、繁盛にはある共通した法則があります!
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きっと参考になると思います!
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