SEOに強いブログを作る「キーワード」選定の10のポイント
コンテンツSEOにはキーワードの選定が重要です!
こんにちは
集客と黒字化が得意な行政書士「集客書士」の小野です。
毎月10件の顧客を獲得するブログを作るには、記事のキーワードの選定が重要です。
今日は、キーワード選定のポイントをお伝えします。
星4つ ★★★★
の集客に役立つ話です。ぜひ、実践して見て下さい。
それでは
「SEOに強いブログを作るキーワードの選定ポイント」
をはじめます!
まずは、ブログのテーマを決める!
記事のキーワードを決める前に、まずブログの「テーマ」を決めます。
テーマとは、「ブログの方向性」のこと。つまり、何の悩みを解決するブログなのかという事です。
ブログには、「雑記ブログ」というテーマを決めないで記事を書くブログがありますが、専門家のブログが「雑記」ではいけません。
顧客に役立つぶれないブログにするため、しっかりとテーマを決めましょう。テーマがない専門家のブログは誰も見ませんよ。
テーマの決め方は、
を参考にして下さい。
テーマが決まったらキーワードを選定する!
キーワードの選び方1 キーワードツールを使ってみよう!
ブログの記事を書くとき、キーワードを思い込みで決める方がいます。これはかなりの確立で失敗するので、キーワードを選ぶときは、客観的な指標を使って決めましょう。
その客観的な指標になるのが、キーワードツールです。現在、いろいろなキーワードツールが公開されています。無料で使えるものや、有料で使えるものまで料金や、機能もさまざまです。
ここでは代表格のGoogleの「キーワードプランナー」をご紹介します。
①キーワードプランナー
「キーワードプランナー」は、Google Adworsが提供しているキーワードツールです。Google Adworsのアカウントを取得すれば、広告を出さなくても無料で利用できます。
- 関連キーワード
- 月間検索数
- 競合の多さ
- 入札単価
など、キーワードに関する様々なことを調べることができます。
キーワードプランナーはターゲット設定やフィルターなどの細かな設定が可能ですが、情報量が多く初心者には少し分かりにくいです。単にキーワードの検索数を調べるだけなら、アラマキジャケ検索ツールなどの他のキーワードツールをおすすめします。
キーワードの選び方2 ターゲットがそのキーワードで検索するか?
まず考えることは、あなたのターゲット【見込客】が、「どんなキーワードで検索するか?」ということです。このような場合、「どんな悩みを持っているのか?」という方向でキーワードを考えるとわかりやすいです。
そもそもターゲットが検索しないようなキーワードで記事を書いても、あなたの顧客にならないようなお客様ばかりが集まります。
雑記ブログやアフィリエイトのブログなら、検索数だけ考えて記事を書けばいいです。が、専門家ブログは、あなたのターゲットが検索するキーワードを選ぶのがセオリーです。
ターゲットどんなキーワードを狙うか?
- 相続コンサルタント→「遺言書の作り方」「相続税の節税方法」
- 終活コンサルタント→「エンディングノートの書き方」・「終身保険の選び方」・「散骨の種類と手続き」
- 税理士→「節税の仕方」・「確定申告の方法」
などのキーワードですね。
まずは思いつくだけ書き出してみましょう。
ターゲットが検索するキーワードを見つける時に参考にするもの
ターゲットが検索するキーワードを見つける手段は以下のとおりです。特に顧客の生の声が一番参考になります。
顧客の悩み(質問・生の声)
- 成功している同業者の過去記事
- ヤフー知恵袋
- 各種キーワードツールの関連用語
などです。
これらを活用してターゲットが検索するキーワードを選びましょう。
【必見】無料で検索数が調べられるキーワードツール5選-おすすめの使い方とは?
キーワードの選び方3 検索数のあるキーワードで記事を書く!
SEOに強いブログを作るためには、実際に「検索数のあるキーワード」を選ぶことが大切です。
検索数は、そのキーワードのニーズです。検索数があるのは、そのキーワードで悩みを持っている人がいるということです。
思いつきや出たとこ勝負でキーワードを決めてもアクセスは伸びません。しっかりキーワードツールを利用して検索数を調べた上で選びましょう。
検索数の目安は、だいたい月間2000~3000ならOKです。
ただ、月間検索数が少なくても
- あなたのブログに必要なキーワード
- PVのあるページからリンクする記事のキーワード
- どうしても記事にしたいキーワード
- 最新の情報であるキーワード
などは選んで良いと思います。
優先順位としては、競合性が同じなら検索数が多いキーワードからSEO対策することが効率的です。はじめはキーワードの選定に戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとキーワードを見つけることが簡単にできるようになってきます。
キーワードの検索数を調べるのにおすすめのツールをまとめています。
を参考にして下さい。
キーワードの選び方4 テーマと関連性があるか?
雑記ブログを書くならテーマは気にしなくていいです。が、専門家ブログではテーマをしっかりと決めた上で、そのテーマに沿ったキーワードを選ぶようにします!
テーマの決め方は、
を参考にしてください。
テーマに関連しないキーワードを選ぶことで以下のようなデメリットが生じる可能性があります。
- SEO的に弱くなる可能性がある。
- 専門性が薄くなりクライアントが付きにくい。
- 専門的知識がないため記事の内容が薄くなる。
Googleは、専門家の記事を上位表示すると公表しています。いわゆる質の高いコンテンツですね。
専門的知識がないキーワードの記事は、どうしても内容が薄くなります。そのような記事は質の高いコンテンツと評価されにくいため、上位表示されません。
そういう意味でもテーマをしっかり決めて、専門キーワードで質の高い記事を書くことをおすすめします。
質の高い記事の書き方はこちら
キーワードの選び方5 ライバルが強過ぎないか?
ブログをはじめたばかりの時は、できる限り強すぎないキーワードを狙うのがいいです。競合性が「低」のキーワードを集中的に狙いましょう。
ブログを育てていくと、SEOに強くなっていくため、競合性が「中」のキーワードも狙えるようになります。
「ライバルが強いなら、ライバルがいないキーワードを狙えばいいんじゃないの?」と思うかもしれません。たしかにライバルのいないキーワードを狙えれば、難なく上位表示することは可能です。ですが、なかなかそんなキーワードはありません。
ライバルのいないキーワードには、
- そもそも顧客がいない。
- お金を出す顧客がいない。
その可能性があります。
また、ライバルが狙うキーワードは、有望なキーワードが多いです。そのようなキーワードを見つけるのに一番いい方法は、ライバルの記事から盗むことです。
ライバルの記事を盗むことはいけませんが、キーワードを参考にするのはおすすめです。
特に人気のある、実績のあるライバルは、クライアントの多くの悩みを知っているため、効果的なキーワードで多くの記事を書いています。
どんどん参考にさせてもらいましょう。
キーワードの選び方6 キーワードの検索意図と読者満足度
読者が検索するキーワードで記事を書くとき、最も重要なのが「検索意図」です。検索意図とは、「なぜ、そのキーワードを検索したか?」という読者が検索した動機のことです。
キーワードの選び方は上手いのに、検索意図を考えないで記事を書く人が多いです。すごく残念です。思い込みで記事を書き、読者が満足せずに「アクセスが増えない…」と嘆くことになります。
これは書き手・読み手のどちらも時間の無駄です。
検索意図を考えてキーワードを選ぶことで以下のようなメリットが生まれます。
①ライバルの記事より役に立つ!
そのキーワードについてライバルが書いた記事より、読者に役立つ情報を提供して、満足させなければなりません。
読者を満足させるには、そのキーワードを検索した読者の意図を読んで、その意図に沿った記事を書くことが重要になります。
検索上位に表示される必要があります。
そのためにはライバルより役立つ記事を書いて、Googleに良いコンテンツだと評価してもらわないといけません。
そのためにどうしたら良いのでしょうか?
②顧客が満足する!
つまり、検索上位を達成するための、最も重要なポイントは、ライバルサイトを上回るコンテンツを提供することだ。SEOキーワード対策に夢中になっていると、コンテンツに対する視点が欠けてしまうので注意しよう。
ここでは、ライバルより役に立つ記事を書くためのキーワードの選び方をお伝えします。
③読者が増える!
コンテンツを作る際は、以下の3つのポイントを抑えておこう。
- 読者が求めているものを書く
- ターゲットの顔を思い浮かべながら書く
- コンテンツが思い浮かばない時はリサーチをする
キーワードの選び方7 ライバルより質の高い記事が書けるか?
キーワードを選ぶときの基準のひとつに、そのキーワードでライバルより、
- 詳しい内容が書けるか?
- 悩みの解決に役立つか?
- 読者を満足させられるか?
というものがあります。
Googleははっきりと役立つコンテンツを検索上位に表示するといっています。なので、上記3つをクリアできなければ、上位表示されないため、そのキーワードを狙っても努力が報われません。
キーワードを選んだ時は、気合を入れてライバルに負けない内容の役立つ記事を書くように頑張りましょう!
キーワードの選び方8 ビッグキーワードを狙わない!
時には、競合性が低いSEOキーワードを見つけても、実際に調べてみると、検索上位を巨大ブランドが独占しているという場合も少なくない。
巨大ブランドのサイトは、コンテンツも充実しており、SEO対策にも大きな予算をかけている場合が多いので、数年単位の長いスパンでなければ、勝つことは難しい。検索画面の1ページ目に入るために、半年〜数年かかるようであれば後回しにしよう。
キーワードの選び方9 文中に選んだキーワードを入れる
タイトルだけでなく文中にもキーワードを含めておこう。そうすることによって、検索エンジンが、あなたのサイトのコンテンツを評価しやすくなる。(詳しくは後述)
SEOキーワードチェキなどのツールを使うと、文中でのキーワード出現頻度を調べることができる。
具体的に、文中にキーワードを何%以上使うべきというガイドラインはないが、ある程度の指標にはなるだろう。
hタグにキーワードを入れる。
タイトルにはh1タグを、見出しなど重要な箇所は、h2タグ、h3タグを使います。タグにもキーワードを含めることで検索エンジンにキーワードをアピールできます。
本文にキーワードを入れる。
本文にキーワードを入れることで、SEOに強いブログ記事になります。ただし、キーワードの詰め込みすぎはSEO的によくないので適度で自然な文章にするようにしましょう。
10.PVが多い記事や過去記事からキーワードでリンクを貼る
あなたのブログの中でPVが多い記事は、多くの読者に読まれて起点となるページです。
そういう意味でそのページからリンクを貼った記事は、多くの人に見られることになります。
また、PVの多い記事からリンクすることで、クローラーが頻繁に巡回に来るので、検索エンジンからの評価も上がりやすくなります。
クロウラーは最新の更新情報を優先的にチェックする。従って、最新の記事から過去記事へと誘導することによって、あなたのサイトを正しく評価してくれるチャンスが増える。
キーワードの選び方15 選んだキーワードをアンカーテキストに入れる
検索順位の決定(ランキング)において、アンカーテキストは非常に大きな影響を持つ。(下図参照)
従って、内部リンクを貼る場合は、アンカーテキストにも気を使おう。
キーワードが決まったら次はタイトルだ!クリックされるタイトルの決め方は、
をご覧下さい!
コンテンツSEOを重視してブログを作る!
時に、ソーシャルメディアはSEOと相性が悪いという意見を聞くこともあるが、私の意見は、全く別で、ソーシャルメディアとSEOは一緒に対策をするべきだ。
そして、両者の相性は非常に良い。
なぜなら、SEOキーワードを調べる癖をつける事で、「どれぐらいの人が、どんな情報を求めているか?(情報ニーズ)」が分かるようになる。
そして、ニーズの多いキーワードを参考にすることによって、人の役に立つコンテンツのアイデアを簡単に得られるようになる。さらに、人の役に立つコンテンツを作ると、ソーシャルメディアでも自然と拡散していく。
結論をお話すると、SEOキーワードマーケティングの最大の利点は、こうやって、人々のニーズをリアルタイムで把握できることにある。従って、SEOを決して軽視することなく、マーケティングの重要な1つの分野だということを
4.顧客の悩みを解決する「キーワード」で書き続ける。
検索されそうなキーワードを軸にブログを継続的に更新します。継続は力なりといいますが、最近のSEOでは、最低6ヶ月で150記事は書かないと上位表示されにくいです。頑張って更新してくださいね。
最後にまとめ
今日は、ブログのキーワードの決め方をお話してきました。キーワードの選定が今後のブログ集客を決定する最も重要な要素です。
1つのビッグキーワードを基本に、スモールキーワードで更新していくことがサイトの全体のSEO対策になります。
今日のお話があなたの起業の参考になればいいなと思います。
それでは、この他の記事も読んでくださいね。
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