【重要】簡単にプロ並SEO!こだわり起業家のキーワードの選定方法
こんにちは
集客が得意な行政書士「集客書士」の小野です。
こだわり起業家のブログ集客と経営黒字化のお手伝いをしています。
今日は、キーワードの選定方法をお伝えします。
特にブログ集客を始めたばかりの
こだわりスキルや経験を持った起業家
専門的知識やノウハウのある士業・コンサルタント
の方がコンテンツSEOを行うときのキーワードの選定方法をお伝えします。
キーワードの選定はSEOの肝なので今日の話は
5つ星 ★★★★★
とても重要なお話なので、ぜひ最後まで読んで参考にして下さいね。
それでははじめましょう!
キーワード選定で重要なのは「検索数」だけじゃない!
SEO対策を行うのにキーワードの選定はとても重要です。
これで9割のSEOや集客が決まるといってもいいくらい。
頑張ってSEOを施しても、まったく誰にも検索されないキーワードなら集客は成功しません。
また、検索数があってもあなたの欲しい顧客が検索しないキーワードなら、売上につながることなく、上位表示しても徒労に終わります。
「アクセスが取れた…けど、売上が上がらなかった…」と言いことでは、面白くありませんね。
しっかりとしたコンテンツSEOをするなら
- 検索されるニーズのあるキーワード
- 売上につながる顧客の検索するキーワード
この2点をしっかり
本来は「アクセスを増やす」かつ「自社のビジネスに寄与する」ことができるキーワードを選ばなければなりません。
しかし、これができていないページが圧倒的に多いといえます。
つまり、SEOの対象キーワードを正しく選定することができたとしたら。
それだけで、競合に対して大きなアドバンテージとなります。
どうやってキーワードを見つけるの?具体的な方法は?
ニーズのあるキーワード、売上につながるキーワードをどのように探してくるか?
つまり、最初に行う作業はキーワードの発掘という作業です。
実は、この作業がキーワード選定において一番重要な作業になります。
大まかには以下の2つです。
1.リスティング広告で実績のあったキーワード
リスティング広告で実際にコンバージョンのあったキーワードを選んできるという方法です。
キーワードをCSVファイルに出力して、
- 検索数
- クリック数
- クリック率
- コンバージョン率
などを比較検討して、数値の高いものから順にSEO対策のキーワードとして採用する方法です。
コンバージョン率とは、実際に購入やアクションがとられた、つまり、顧客が収益に結びつく行動を起こした確率です。これが高いということは、SEO対策で上位表示されれば収益に結びつく可能性が非常に高いということです。
売れている実績によりキーワードを選定するため、あらゆるキーワード選定方法の中で最も成功する確実な方法であると私は思います。
ただ、起業したばかりの起業家がリスティング広告を自分で行うのは、失敗する確率が高く、非常に危険です。
お金がかかることなので失敗はできません。
なので、ある程度の売上が上がるようになって、しっかりとプロにリスティング広告を依頼して、その結果を利用するようにしたいものです。
そういう意味では上級者向けのキーワード選定方法だと言えます。
2.顧客の悩みからキーワードの候補を見つける!
2つ目のキーワードの見つけ方としては、あなたの顧客の悩みからキーワードを発見するという方法があります。
先ほどのリスティング広告とは違い、実際にコンバージョンの高かったキーワードではないですから、蓋を開けてみないと売れるキーワードかどうかはわかりません。
ですが、ビジネスとは顧客の悩みの解決である!
という本質に立ち返ってみると、顧客の悩みをキーワードにすることがいちばん合理的である可能性があります。
私は、この悩みを洗い出してキーワードを
3.Yahoo知恵袋からキーワードを発見する
4.売れているライバルの使っているキーワードを参考にする
キーワードの検索数の調べ方
キーワードの検索数の調査にはGoogle Adwordsのキーワードプランナーを使います。
まずGoogleのアカウントを持っていないとキーワードプランナーが使えませんので、Googleのアカウントを取得しておきましょう。
これはごく一般的で、SEOについてある程度の知識がある人なら誰でもやっている方法です。
1.キーワードプランナーを使う
一番スタンダードなキーワード検索数を知らべるツールです。もはや王道でしょう。
私もよく使いますが、検索数やデータの細かさ、正確さにおいては、さすがデ検索エンジンの運営会社です。
詳しく調査したい方にはやっぱり一番お奨めです。
2.アラマキジャケやリシリコンブ
アラマキジャケやリシリコンブは株式会社北海道のSEO会社が提供しているキーワードツールです。
検索数や関連キーワードが一目で分かります。
サイトのネーミングや雰囲気が好きなのでよく使っています。
検索数などはそれほど正確性を重視していませんので、これらのツールで私は十分だと思います。
採取的にはYahoo!で検索を行う
ただし、検索キーワードを入れるのではなく、URLに直接キーワードを入力します。
このように「タラバガニ」という文字のところのキーワードを変更すると、検索キーワードを変更することができます。
2語のキーワードを検索する場合には、間にスペースを入れれば大丈夫です。
④ 検索結果ページをキーワードプランナーに入力し、キーワード候補をダウンロードする
③で検索結果が表示されたURLをキーワードプランナーに入力します。
この機能はキーワードプランナーのURLの入力は「ランディングページ」と書いてあることからわかるように、「当該ページをリスティングでPRするならばどんなキーワードがお勧めか?」ということをGoogleに調べてもらうものです。
http://search.yahoo.co.jp/search?タラバガニ レシピ
ライバルの手ごわさを測る(競合調査)!
検索数の多いキーワードでSEOを狙っても、上位表示させることができなければ意味がありません。徒労に終わります。
そうならないために、キーワードを選定したら必ず実際に検索して、そのキーワードにおける上位陣のサイトの調査を行いましょう。
つまり競合調査ですね。
SEOの競合の強さというと、検索件数が話題に上ることがありますが、それは正解ではありません。
例えば、
- 8人で走るオリンピック100m走決勝
- 小学校の運動会で100人で競争する
どちらが勝つのが難しいでしょうか?
答えは簡単です。小学校の運動会ですね。
オリンピックの場合、たった8人ですが、世界の中でのトップ8です。勝つことは用意ではないでしょう。
それと同じことが検索エンジンでも起こっていて、
重要なのは「ライバルの数」ではなく「ライバルの強さ」なんですね。
ライバルの強さはどうやって測るんでしょうか?
基準はライバルより役に立つページを作れるか?
最近の検索エンジンの進化は目を見張るものがあります。かなり正確に検索利用者の検索意図を見抜いた、質の高いコンテンツが上位表示されるようになってきていると感じます。
Googleも、公式ブログで良質なコンテンツを上位表示させる!と言い切っています。
なので、顧客に役立つ記事を書くことが上位表示の肝となっているのです。
ライバルよりも利用者がこれを知りたかった!大満足!と思うような記事を作ることができればいいのです。
つまり、ライバルの記事を見た時に、「この程度で1位?これならもっといい記事がかけるぞ!」と感じたら、そのキーワードを狙いましょうと言えます。
ただ、1位に勝てなくても3位には勝てそうなら 、狙ってみてもよいと思います。
検索上位10位の中の「3番目以上」くらいの質の情報を作れるかです。
一般的に検索上位とは10位以内を指しますが、10位くらいではたいしてアクセスを取ることはできません。
次の図はイギリスのNetBooster社の2014年の調査から引用ししたもので、検索結果の1位~10位のクリック率を示した図です。
検索順位の3位までは検索結果に表示された場合、10%以上の確率でクリックされていますが、10位となると3%を割り込んでいることがわかります。
月間検索数が1,000回のキーワードといえばかなり検索数が多い部類に入ります。しかし、10位に表示された場合でも月間30人程度しか来訪が期待できないということになります。
狙うなら3位以内を狙いたいところです。
ですから、「8位は難しいけど、9位のページよりもいいページぐらいだったら作れるな。」という程度しか自信がなければ、ほぼ無理といっていいでしょう。
9位を狙っても9位はなかなかとれません。実際にはまあ普通は10数位ぐらいでしょうし、運良く9位をとったとしてもたいした成果は望めません。
だから、私はあえて、
「検索順位1位のページよりも優れた情報を提供できるか?」
と問うことにしています。
1位を狙ってもなかなか1位はとれません。そして実際のところ、1位を取るぐらいのつもりで作らなければ3位以内に入るぐらいの上位表示は望めないでしょう。
ですから、1位を取るつもりでページを作れといいたいのです。
最後にまとめ
キーワードの候補を見つけるのにいくつかの方法があります。
リスティングの実績
今まででコンバージョンが取れたキーワードを第一候補に考えます。
やっていないのであれば、検索数が多く、自社のビジネスに関係するキーワードをキーワードプランナーをもとに候補のキーワードを発見します。
顧客の悩み
ライバルの使うキーワード
Yahoo袋などの質問サイト
ビジネスの本質は顧客の悩みの解決と欲望を満たすことです。
この本質からキーワードを考えた場合、顧客に悩みを聞くのがいちばん手っ取り早く、確実な方法なのです。、
Yahoo知恵袋や質問サイトなどを調査することもいいことです。そこに書かれているのは見込客が名まで知りたい情報だからですね。
ただ、この場合¥、気をつけないといけないのは、その悩みをお金を出してでも解決したいかどうかです。
お金を払いたくはないけど教えてほしい…程度の悩みかどうかを見極める必要があります。
そういう意味では無料で使えるYahoo知恵袋はやはり弱く、有料の質問サイトや顧客に直接悩みを質問するほうが理想的です。
また、結果を出している実績のあるライバルは多くの顧客の悩みを知っているため、彼らの記事はとても参考になります。
なので、彼らがどんなキーワードで記事を書いているかを参考にすることはとても合理的で近道になります。
ライバルの強さを調べる
その候補のキーワードを調べたときに、検索上位に来ているページを見て、それ以上の記事をあなたが作成できるかどうか?
それがライバルの競合性を図る、現在唯一かつ合理的な方法です。
昔はページランク田や被リンク数が競合調査の指標でしたが、いまではそういった外部SEOの指標は信頼できなくなっています。
グーグルも良質なコンテンツを上位表示させると、きっぱりと言い切っているので、そういう意味でも上位表示しているサイトをみて、そのサイトより、役に立つコンテンツを作れるかどうか?をキーワード選定の基準にすることが重要です。
あえて強い競合と戦い、鍛えていくという考えもありますが、上位表示に時間がかかりますし、アクセスされなければサイトが育たないため、
順序としては先にアクセスをされるページを作り、徐々に評価を上げながら、検索数の多い検索キーワードを狙っていくという順番がいいと思います。
急重さ以後まで見て頂き、ありがとうございました。、
また、関連記事も見ていただけると幸いです。、
それではまた
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