繁盛ブランディングの7つの効果とは?

こんにちは
繁盛コーチの小野です。
士業・コンサル・起業家が繁盛するならブランディングは必須です。これを繁盛ブランディングと私は言っています。
ブランディングというと、かばんや時計など「ブランド品」が思い浮びませんか?
ブランド品には、
- 大企業
- 洗練されている
- 高価なもの
- セレブ御用達
- こだわりの逸品
というイメージがありますよね。
ですが、ブランドという言葉は装飾品のためにだけある言葉ではありません。
起業家であるあなたが「顧客に選ばれる手段」にもなるんです。
特に
- 知識やノウハウを武器にしている士業やコンサル
- 商品や技術力にこだわる起業家
には非常に強力な差別化手段です。
これから繁盛ブランドって何か?ブランディングすることでどんな効果があるのか?についてお話します。
ぜひ、見てって下さいね。
起業家がブランディングする意味とは?
ブランディングという手法は、昔から行われてきていましたが、どこか抽象的で、つかみどころがないものでした。
それが最近、1人起業家が成功するブランディング手法が確立され、その手法によって大きく成果をだす方が増えています。
そして、そのブランドを活かしたマーケティングにより、ライバルを無力化して、争うことなく収益を上げ続けることが可能になっているのです。
今日は、ブランディングを行うことにより、あなたのビジネスがどのように変わるのか?ブランディングの7つの効果についてお伝えします。
そして最後にどのようにすれば、ライバルと戦わずに収益を上げ続ける仕組みが作れるのか?あなたのいちばん知りたい部分についてもお話します。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
そもそもブランディングとは?
ブランディングとはなんでしょうか?
一般的にブランドと聞くと、ほとんどの人が「高級ブランド品」をイメージするのではないでしょうか?
- アルマーニ
- シャネル
- エルメス
- グッチ
など数十万円、数百万円もする高いスーツやおしゃれで高価なブランドバッグですね。わざわざこのような高級なバックを買わなくても、町の鞄店で数千円も出せば、おしゃれで機能的な鞄はいくらでも見つかると思います。
ですが、「ブランド」というものが付いたとたんに、
- 高値くても
- 並んでも
顧客はこぞって買いに来るわけです。なぜでしょうか?
これは「ブランド」には何らかの価値や魅力があるからに他なりません。ブランドそのものに価値を感じているユーザーがいるからです。
つまり、ブランドとは形のない価値、ユーザー が商品やサービスに対して持つ共通のイメージということになります。また、ブランディング とは商品やサービスについてユーザー に共通のイメージを認識させることをいいます。ブランディング を実施し、市場でのポジショニングを確立することにより、商品やサービスの価値を認識してもらい、ユーザー を獲得することができます。
ブランディングは中小企業のためにこそある!
ブランディングはm、大企業や高級なアパレルメーカーだけのものではありません。
- 中小企業
- こだわり起業家
- 士業やコンサル
などもブランディングにより、商品やサービスの価値を表示することができる時代です。
これからブランディングにより得られる効果をお話します。
ブランディングの効果1 ライバルとの差別化ができる
ブランディングの効果の一つ目は、「ライバルとの差別化」です。
ブランドはもともと、事業コンセプトや企業自体のイメージを表したシンボルマークのようなものでした。
シンボルマークをもつ理由は、一目見てその存在を認識してもらうためのもの
つまり、「ライバルとあきらかに異なる存在だ!」ということを見込客にアピールするためです。
そのために
- どのようにライバルと違うのか?
- あなたの個性
- 商品コンセプト
- 顧客が得られるベネフィット
- 肩書きやUSP
などを明確にして、それを具体的にわかり易く表示することです。
これが士業・コンサルこだわり起業家のブランディングになります。
そして
あなたと係わることにより、どんな得があるのか?
そして何を得ることができるのか?
なぜ、あなたはこの商品を買うべきなのか?
を知った見込客は迷うことなく、あなたの商品を求めることになります。
このようなブランディングにより、ライバルと差別化を行い、争うことく優位にビジネスを展開して、収益を永続的に上げ続けることができるようになります。
ブランディングの効果2 顧客をファンにする
ブランディングをすることで、見込客をファンにすることができます。
ファンというのは掛け値なしに、企業や商品やサービスを選んでくれる存在です。
阪神の調子が悪くても「もっとしっかりせーやー。」と応援をやめないように、
新型iPhoneが微妙なアップデートでも「新機能ないけどとりあえず……。」と購買をやめないように、
LVのマークが付いているだけで、女性がサッカーボールを買ってしまうように、
ちょっとしたことでは離れていかないものです。
顧客が固定化することで売上が安定すれば、新たな挑戦を行えるようになります。
ブランディングの効果3.先生と呼ばれ、お願いされる!
顧客をファンにするのと同時に、お願いされる集客が実現します。お願いされるので、高単価でもバンバン売れます。
ブランディングの効果4.価格競争の回避
商品やサービスを販売する際に、
商品の個性を伝え切れていない
顧客との信頼関係を十分気づけていない
顧客があなたの商品を欲しくてしかたがない
という状況にできていない場合は、ライバルとの間で価格競争にまきこまれます。
商品のコンセプト等を明確に打ち出し、ライバルとの違いを明確に示して、かつ、顧客をファンにするほどの信頼関係を築ければ、顧客はあなたから商品を買いたいという状況になります。
その場合、価格競争に巻き込まれることはありません。
この状況を作り出すことで、安定してストレスなく収益を上げ続ける仕組みを作ることができます。
士業・コンサル・こだわり起業家のブランディングが成功すると、こういう効果を得ることができます。
ブランディングの効果5 広告費が抑えられる
顧客をファンにしたり、先生と呼ばれたり、メルマガリストに登録してもらい、ハウスリストを取得する仕組みを確立することで、顧客の「囲い込み」ができます。
顧客の囲い込みができると、新規に広告費を出してアプローチしなくてもいいというメリットがあります。
つまり、
・定期的にあなたのブログに来てくれる
・告知すればセミナーに進んで出席してくれる
・将来的に商品を買ってくれる
してくれます。
ブランディングの効果として販促費・広告費をかけなくても、商品が売れる仕組みを作ることができるようになるわけです。
ブランディングの効果6 収益の仕組み化
ブランディングによって築かれる価値は、一過性のトレンドではありません。
逆に、5年、10年単位で顧客に価値を提供し続けられない企業は、ブランディングが成功するとは思えません。
ブランディングは、それだけ長期的な展望で、継続的に行う必要があり、1年、2年のスパンで顧客に支持されたからといって、初期コンセプトを崩してしまうと、一過性のトレンドで終わってしまう可能性があります。
ブランディングの効果7 情報収集の簡易化
ファンは、ブランドだから商品やサービスを購入します。そして購入したものや企業に対して、批評を行います。
先ほども述べたように商品を買う時は、ライバルと比較されます。
顧客は納得をして購入しますが、ブランディングが成功した商品は、購入された後に良い悪いが判断されるため、情報が集めやすくなります。
良い評価をもらえるように最大限努力し続ける必要があります。
これからのブランディング
ブランディングを行うことにより、これまでご紹介した効果を見込めます。これらの効果は、専門家がブログで集客を考えるときに、非常に魅力的なものです。
そこで、「どうやってコンセプトを伝えればブランディングできるのか?」と考えるわけですが、今WEBの世界ではオウンドメディアがその役割を担おうと勢いを増しています。
オウンドメディアに関してはこちらをご参考に。
商圏が広がるということは、ビジネスチャンスが増えるとともに、
最後にブランディングのまとめ
いかがでしたでしょうか・
今日はブランディングについてお話してきました。
ブランディング関連情報もご覧下さいね。
それでは
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